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      <title>路面電車</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 05 Oct 2009 00:31:51 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title> 搭乗型ロボット </title>
         <description><![CDATA[日本では、ロボットの登場するロボットアニメにて、主人公らが乗って操る搭乗型二足歩行ロボットが登場、これらに対するあこがれも強い。これに近い位置にあるのは、上半身ではテムザック社のT-52「援竜」であろう。T-52は災害現場における大型レスキューロボットで、身長3.45m、体重5t。無限軌道で移動し、遠隔操縦もしくは有人で操縦できる。二本のマニピュレータは操縦者の腕の動きにあわせて動く。

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トヨタは、下半身のみの搭乗型二足歩行ロボットの研究開発も行っており、歩行障害者の使用する車いすの代替をめざしている。これは、i-footと呼ばれ、2005年日本国際博覧会（愛・地球博）で実際に活躍している。高さは2.36mと、動歩行の二足歩行ロボットとしては最大級のサイズを実現し、階段の昇降も可能という。

下半身では榊原機械のLAND WALKERが、すり足のため擬似的なものではあるが、有人での二足歩行を再現している。

軍事活動やそれに付随する危険物処理などでは、人的被害（→戦死）を減らすためにロボットの導入や、様々な活動の機械化が進められている。米国では偵察や輸送など不意な接触に伴い戦闘に巻き込まれやすい分野で、日本では地雷処理など戦後処理の分野での開発が進められている。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/10/post_24.html</link>
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         <pubDate>Mon, 05 Oct 2009 00:31:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>神事としての相撲</title>
         <description><![CDATA[相撲は神事としての性格が欠かせない。古くは大陸系から渡来した葬送儀礼としての相撲と、東南アジアから伝来した豊穣儀礼としての相撲があったと考えられるが、その性格は今となっては混在しているので区別は付けにくい。

祭の際には、天下泰平・子孫繁栄・五穀豊穣・大漁等を願い、相撲を行なう神社も多い。そこでは、占いとしての意味も持つ場合もあり、二者のどちらが勝つかにより、五穀豊穣や豊漁を占う。そのため、勝負の多くは1勝1敗で決着するようになっており、また、和歌山県、愛媛県大三島の一人角力の神事を行っている神社では稲の霊と相撲し霊が勝つと豊作となるため常に負けるものなどもある。場合によっては、不作、不漁のおそれがある土地の力士に対しては、あえて勝ちを譲ることもあった。また、土中の邪気を払う意味の儀礼である四股は重視され、神事相撲の多くではこの所作が重要視されている。陰陽道や神道の影響も受けて、所作は様式化されていった。
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江戸中期以降の大相撲は特に神道の影響が強く、力士の土俵入りの際に柏手をうち、横綱が注連縄を巻くようになったのは、相撲の宗家とされた吉田司家の許可に基づくものである。東京での本場所前々日には東京都墨田区の野見宿禰神社に日本相撲協会の幹部、審判部の幹部や相撲茶屋関係者が出席して、出雲大社教の神官によって神事が執り行われる。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/09/post_23.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/09/post_23.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 28 Sep 2009 01:18:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>園田天光光</title>
         <description><![CDATA[園田 天光光（そのだ てんこうこう、1919年1月23日 ? ）は、日本の政治家。日本初の女性代議士の一。夫は園田直。旧姓松谷天光光。

東京都出身。実業家・松谷正一の長女として生まれる。「天光光」という個性的な名前は、政治好きの正一が「明治維新の志士のような革命家になって欲しい」という願いを込めて命名したとされる。また、次女「天星丸」（てんほしまる）、三女「天飛人」（あまひと）といずれも個性的な命名をされている。1940年東京女子大学英語専攻部、1942年早稲田大学法学部をそれぞれ卒業し、1944年から海軍省報道部嘱託を務めていた。
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戦後は川崎市に疎開し、戦争で生き残ったことに対する罪悪感のような思いに苛まれながら過ごしていたが、1945年10月1日の朝、ラジオ番組で「上野公園で餓死者が累々と横たわっている」との復員軍人の投書が放送されるのを聞き、すぐさま父親とともに、生まれ故郷の上野に赴いた。そこで飢餓線上で苦しむ路上の人々をつぶさに眺めると、帰宅途上新宿で途中下車し、街頭で現状の危機打開を熱っぽく呼びかけた。やがて彼女の演説に共鳴した人々とともに「餓死防衛同盟」を結成し、食料の調達ルートの開拓や、官庁・議会への陳情・デモを行った。

1946年、父親の友人の勧めもあり、第22回衆議院議員総選挙に旧東京2区から餓死防衛同盟で立候補し当選、日本初の女性代議士の一人となる。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/09/post_22.html</link>
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         <pubDate>Fri, 18 Sep 2009 01:58:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ウマ目</title>
         <description><![CDATA[ウマ目（ウマもく）または奇蹄目（きていもく）、奇蹄類（きているい）は、脊椎動物門、哺乳綱の一目。ウシ目（偶蹄目）と共に四肢の先端に蹄（ひづめ）を持つことが特徴で、ウマ目（奇蹄目）に属する動物とウシ目（偶蹄目）に属する動物を総称して有蹄動物と呼ぶ。

ウマ目（奇蹄目）とウシ目（偶蹄目）は約6000万年前に同じ祖先から分かれた、とされていたが、レトロトランスポゾンの挿入位置より2006年にPegasoferae（ウマ目、ネコ目、コウモリ目など）というクレードが発表されている。ウシ目とウマ目は同じローラシア獣上目に属すものの系統的にはやや離れており、両者の蹄はそれぞれ独自に進化したある種の収斂進化である。

ウマ目は始新世から漸新世にかけて繁栄したが、中新世以降はウシ目の反芻類の進化に押されて衰退を始める。地質時代には240属と多様性を誇ったこのグループも現在はわずかに6属しか生き残っていない。

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ウマ目はウマ科、サイ科そしてバク科の3科からなる。

脚指の先端は蹄（ひづめ）で覆われており、指先のみを地面につけ、人間などのかかとに相当する部分は地面につけない蹄行性の歩行をする。ウマ目（奇蹄目）の祖先は5本の指を持っていたが、草原を走るため体重を支える第3指が発達し、他の指は退化している。各脚の指の数は、ウマでは1本、サイでは3本、バクでは前脚が4本、後脚が3本となっている。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/09/post_21.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/09/post_21.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 03 Sep 2009 10:35:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>歴史観とは上記の方法論によって</title>
         <description><![CDATA[歴史観とは上記の方法論によって導き出された様々な歴史的事象の関連性や構造を考察する上において、どのような要素を重要視しているかの違いを指す用語である。歴史的事象の間に関連を見出そうとする事は歴史学にとって重要な営みの一つだが、その際、論者の歴史観によって大きく見方や意見は異なってくる。此処では時系列順に主な歴史観を列挙していく。

古代ヨーロッパでキリスト教の影響力の元、神話上の出来事を史実として記す普遍史観が成立した。神学者アウグスティヌスの『神の国』のように、聖書(旧約聖書・新約聖書)をそのまま事実と捉え、天地創造 - アダム - ノアの方舟等を経てイエスが誕生し、現在があり、やがては最後の審判を迎えるという流れが存在する、中世にわたって支配的な歴史観であった。後の啓蒙思想の時代に否定されたが、歴史には一定の目的があるとする発想は後世にも大きな影響を与えている。 
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一方で中世における年代記は事象の相互関連を考察せず、ただ事実を列挙していくスタイルを取っている。「歴史観」を持たないこれらの書物を執筆した著者の関心は、戦闘などの特異な出来事や、華やかな祭典などに向けられている。 
ルネサンス以降、自然科学が発達し自然界に多くの法則があることが証明されてくると、歴史の中にも何らかの法則があるのではないかという思潮が高まり、啓蒙思想の時代になると、歴史は法則に基いて無知蒙昧な時代から啓蒙の時代へと進歩してゆくという歴史観（進歩史観）が主流となった。 ]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/08/post_20.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/08/post_20.html</guid>
        
        
         <pubDate>Wed, 19 Aug 2009 03:17:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>爪</title>
         <description><![CDATA[爪（つめ）とは、爬虫類以上の脊椎動物の指の先端の背面にある表皮の角質が変化し硬化して出来た板状の皮膚の付属器官の事。「爪先立ち」（つまさきだち）や「爪楊枝」（つまようじ）などにみられるように、「つま」とも読む。哺乳類では種によって特化している。ここでは人間の爪について説明する。

表皮から変化して出来た点においては、爪と毛を総じて「角質器」とも呼ぶ。爪が指先を保護するおかげで、手足の動作において指先に力を加えたり、うまく歩いたりする事が出来る等、爪は動物にとって重要な役割を果たしている。爪の下部には毛細血管が集中しており、爪は血液の健康状態に影響され易い。文化面では各種の身体装飾を施すファッションの対象にもなる。また、物を引っかけたり剥がしたりする作業に用いる道具も爪と呼ばれる。
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爪は主にタンパク質の一種であるケラチンから構成されている。含水量は12％?16％、脂肪量は0.15％?0.75％程度である。その水分量は外界の環境に左右され、冬の季節等の乾燥期には、硬く脆くなる。環境による爪の水分の変動は、要因によって5％?24％まで変動する。例えば、爪が化学薬品（マニキュアを含む）等に接触すると、脱脂、脱水作用がある為継続的に晒すと水分量を失い、表面が荒れて極端に脆く割れ易くなる事がある。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/08/post_19.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/08/post_19.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 07 Aug 2009 03:18:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>自然科学以外の日本の学問は</title>
         <description><![CDATA[自然科学以外の日本の学問は単なる翻訳ものと揶揄されることもいささかあるがそのもっとも顕著な分野が哲学であるといえる。

日本においては真に独創的な哲学者・思想家は意図的に無視あるいは軽視される傾向が強く、単に哲学知識を持つだけの学者を哲学者と定義する傾向にあるのが事実である。原因の一つは明治初期に西洋哲学が導入されたとき、西洋哲学の思想があまりにも詰屈な漢熟語で翻訳されてしまったためであるといえる。
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<a href='http://zgipen.info/'>家族でオートキャンプ</a>

先述のように「哲学」という用語そのものがその代表例であった。ドイツにおいては、それらは伝統や日常によって裏付けされたものだったが、日本における哲学は多くの人の日常から懸け離れたものとなってしまう。その傾向はドイツ観念論に対する漢熟語から外来語をそのまま使う英米流の分析哲学、フランス現代思想が主流となった現代でもあまり変わらない。

資質として真に哲学的な性向をもつ者の中にはこういった知識のみの人たちを揶揄して「哲学輸入業者」「哲学学者」などと呼ぶことがある。むろん、中には偉大な哲学者も幾人もおり独自の思想を展開していった西田幾多郎や大森荘蔵、井筒俊彦、廣松渉などはその例であるといえる。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_18.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_18.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 30 Jul 2009 03:56:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>生物の世界でもさまざまなものが</title>
         <description><![CDATA[生物の世界でもさまざまなものが互いに色々な関係を持って生存しており、生物群集を構成するある生物に現れる変化がどのような結果をもたらすかは想像しがたい場合がある。その例としてチャールズ・ダーウィンは以下のような例を挙げている。

「アカツメクサの受粉は主としてマルハナバチに依存している。マルハナバチの生存は地下の巣を壊すネズミの数に大きく影響を受ける。したがって、ネコが多くのネズミを捕るとイギリスの草地はアカツメクサだらけになる｣ 
これを受けたトマス・ヘンリー・ハクスリーが以下のように続けたと言う話が残っている。
<a href='http://bkarfs.org/'>ダイエット日記に挑戦</a>
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「アカツメクサを食べて牛が太ると、それを食ってイギリス海軍は強くなる。そこで海軍が兵隊を増やすと未婚の老齢女性が増える。そういう女性はネコを飼うのが好きだから、全体をまとめると老齢の未婚女性がイギリスの栄光を支えている、との結論になる｣ 

原典は著作権保護期間満了につきPD。表記は文献により多少の違いがある。読み仮名は原典にはない。 
]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_17.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_17.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 13 Jul 2009 01:47:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>近年のマクロ経済学の進展は</title>
         <description><![CDATA[近年のマクロ経済学の進展は、マクロ経済学に新たな局面をもたらした。古典派とケインジアンというこれまで相容れないと考えられてきた二つの学派が、上述のように少なくとも新しい古典派とニュー・ケインジアンの間では共通の土壌を見出しつつある。両者はマクロ経済学にはミクロ的な基礎が必要であること、経済主体の期待が大きな役割を果たすことの2点では合意を見ているからだ。

さらにニュー・ケインジアンは近年では新しい古典派が用いてきた最適成長モデルやリアルビジネスサイクル理論を出発点に、それらにいくつかの仮定を追加することでケインズ経済学にミクロ的な基礎を与えようと試みつつある。リアル・ビジネス・サイクル・モデルを原型とした諸々のモデルを動学的確率的一般均衡（Dynamic Stochastic General Equilibrium, DSGE）モデルとも言うが、新しい古典派とニュー・ケインジアンは動学的確率的一般均衡モデルを用いるという点でも共通している。

さらに新しい古典派の側でも従来のワルラス的な完全競争市場の仮定を緩める動きが見られる。彼らの中にはモデルを構築する際に外部性や不完全情報、さらには規模の経済や独占的競争を取り入れる者もいるのだ。その典型が内生的成長理論である。このように新しい古典派とニュー・ケインジアンは非常に似通った理論構築を行っている。このような動向は、短期の景気循環や長期の経済成長などマクロ経済現象を統一的に分析するフレームワークを構築する方向へ向かうものと評価されている。

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ただ、こうしたミクロ的基礎を強調する新しいマクロ経済学に対しては、セイの法則を受容する古典派とこれと対立するケインジアンという古典的な二分法をケインズから受け継いだポスト・ケインジアンと呼ばれる学派の人々からは、鋭い批判が寄せられている。しかし、数の上でも主流派である新しい古典派とニュー・ケインジアンがミクロ的な前提条件の受容において接近している状況の下では、古典派とケインジアンという二分法は、少なくとも近年のマクロ経済学の動向を捉える上では、以前ほどの意味は持たないと評価されている。]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_16.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/07/post_16.html</guid>
        
        
         <pubDate>Wed, 01 Jul 2009 02:43:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>星団（せいだん、star cluster）は、お互いの</title>
         <description><![CDATA[星団（せいだん、star cluster）は、お互いの重力によってつくられた恒星の集団。ただし、銀河は含まない。その性質により散開星団と球状星団に分けられる。
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数百の恒星がまばらな集団になっているもの。年齢数十億年以下の比較的若い星が多い。銀河の円盤部にできる分子雲から誕生するため、天の川付近に多く見られる。

数十万という恒星が密集している星団。年齢100億年以上の星々からなり、銀河形成の初期段階でできたものとされている。我々の銀河系の場合、全天に分布しているが、銀河中心のあるいて座の方向に多く見られる。

星団の星の密度を表すのにはアメリカの天文学者ハーロー・シャプレーが考案した分類法が用いられている。散開星団についてはもっともまばらなものをc、もっとも密なものをgとしたアルファベットによる5段階分類、球状星団についてはもっとも密なものをI、もっともまばらなものをXIIとしたローマ数字を用いた12段階分類を行っている。

散開星団 
おうし座のプレアデス星団(M45) 
かに座のプレセペ星団(M44) 
おうし座のヒアデス星団 
球状星団 
さそり座のM4 
ヘルクレス座のM13 
]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/06/star_cluster.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/06/star_cluster.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 13 Jun 2009 08:33:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>自我（じが　独: das Ichまたは独: Ich）は哲学</title>
         <description><![CDATA[自我（じが　独: das Ichまたは独: Ich）は哲学および精神分析学における概念。なお代名詞の独: ichとは、頭文字を大文字で表記することで区別される。

哲学におけるdas Ich（私とも。以下自我とする)は自己意識ともいい、批判哲学および超越論哲学において、自己を対象とする認識作用のこと。超越論哲学における原理でもある。初期フィヒテの知識学においては、自我は知的直観の自己定立作用 (独: Selbstsetzung) であり、哲学の原理であるとともに唯一の対象である。自然はこれに反定立される非我 (独: das Nicht-Ich) であって本来的な哲学の対象ではない。したがってフィヒテにおいては自然哲学の可能性は否定される。これに対し、他我 (独: das Anders-Ich) と呼ばれる個別的人格の可能性は、非我と異なり道徳性において承認されかつ保証され、この構想はシェリングおよびヘーゲルから様々な点で批判された。一方フィヒテ自身もこの自我概念にあきたらず、後期フィヒテにおいては自我は我々(独: das Wir)および絶対者 (独: das Absoloute) の概念へと展開される。 すなわち、後期ドイツ観念論においては、もはや自我は体系全体の中軸概念としては扱われなくなる。
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シェリングはフィヒテの自我概念を摂取し、『自我について』("Vom Ich") で自我の自己定立性を、無制約性と結びつけた。自我論文においては、物(独: das Ding)である非我一般に対し、無制約者 (独: das Unbedingte) としての自我は「物（独: Ding）にされないもの」として対置させられる。そのような自我の特質としての無制約性が自由である。ここにおいて思惟の遂行としての哲学すなわち無制約な自我の自己知は、自由な行為 (独: Handlung) となり、カント以来の課題であった知と行為の一致は、ただ自我の自由においてのみ一致する。また、シェリングはフィヒテが否定した自然哲学を主題的にとりあげ、『超越論的哲学の体系』において自我の前史・自我の超越論的過去としての自然という構想を得る。さらに進んで、『我が哲学体系の叙述』では、自我すなわち主観的精神と客観的自然はその原理において同一であり、無限な精神と有限な自然とは、即自において（それ自体としては）無差別な絶対者であるといわれる。これによってシェリングの同一哲学の原理である無差別(独: Indifferenz)が獲得される。 このような思想において、主観的なものとして取り上げられるのはもはや自我ではなく、むしろ精神であり、また精神における主観的なものとしての知また哲学となる。後にヘーゲルは『精神の現象学』でこの絶対者概念を取り上げ、このような同一性からは有限と無限の対立そのものを導出することができないと批判した。そのようなヘーゲルの体系では、自己意識は精神の発展・教養形成の初期の段階に位置づけられ、もはや初期知識学のような哲学全体の原理としての地位から退くのである。

一方、マックス・シュティルナーはフィヒテの自我の原理をさらに唯物論的に発展させ、自我に価値を伴わない一切の概念をすべて空虚なものとした極端な個人主義を主張。国家や社会も自我に阻害するものであれば、排除するべきであるという無政府主義を主張した。

]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/06/_das_ich_ich.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/06/_das_ich_ich.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 08 Jun 2009 11:44:59 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>セティ1世</title>
         <description><![CDATA[セティ1世（在位：紀元前1294年 - 紀元前1279年）は古代エジプト第19王朝の第2代ファラオ。ラムセス1世の息子。名は「セト神の君」を意味する。セトの名を冠したファラオの即位は久方ぶりの出来事で、セト神信仰の復活を象徴する出来事でもあった。即位名はメンマアトラー。意味は「永遠なるはラーの正義」。

非常に大柄で戦士になるために生まれてきたような男であったが、同時に芸術にも関心が深かった。性格は穏やかであったとも伝わる。 アマルナ時代の悪政によって低下したエジプトの国力・国威を回復すべく、父ラムセス1世の共同統治者としてシリアへの軍事的対処を行い、父の死後は政策を継いで北方のパレスチナへと遠征しヒッタイトを押し戻すことに成功した。

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また南方のヌビアにも遠征し成功を収めたほか、紅海地方で金鉱を発見している。 このほか、リビア人の侵略を撃退してもいる。リビア人は後にエジプトに同化され、ファラオさえ輩出することになるのだが、この時点では単なる侵略者であった。 内政面ではアマルナ時代の影響を一掃すべく、伝統的な宗教・芸術の復興に力を注いだ。 アビドスのオシリス神殿やカルナックのアメン神殿多柱室、自身のための葬祭殿などの建設事業はその一環である。自身のためにはほかに王家の谷に壮麗な墓を建設している。これらは遠征とともに、諸国にエジプトの国力回復を見せ付ける示威行為であった。世に広く知られるエジプト美術は彼の治世に完成されたものであると言われる。
現在カイロのエジプト考古学博物館にて保存されているセティ1世のミイラは、かなりの高水準で保存状態が良い物である。防腐処理の際に塗られた樹脂が変色したために黒く変色してはいるものの、その顔はあたかも生きた人間のそれと大して変わらない物になっている。当時の防腐処理技術が、非常に高度なレベルにまで達していた事を物語っている。 映画「ハムナプトラ」では祭司イムホテップと愛妾アナスクナムンに殺されている。

]]></description>
         <link>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/04/1.html</link>
         <guid>http://cgwnh.isxbgu.info/2009/04/1.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 25 Apr 2009 08:46:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>具体音の導入</title>
         <description><![CDATA[ミュジーク・コンクレートにおけるサンプリング手法はその後、電子的なサンプラーにより、一般的なポップミュージックにも応用されるようになった。これは具体音の録音を音楽の一部として認識するという意味において特筆すべき事項である。音を録音してさらにそれを電子的な技術により変調させたものを使うという発想が一般に定着したのは、ミュジーク・コンクレートの功績が大きい。

ただしクラシック音楽の歴史において具体音を効果として盛り込む試みはすでに多く見られる。例えばレオポルト・モーツァルトの「おもちゃの交響曲」での鳥笛など音の出るおもちゃ、ヨーゼフ・シュトラウスの「鍛冶屋のポルカ」での鉄のレールをハンマーで叩く音、マーラーの交響曲で使われる木づちや鎖など特殊な打楽器などである。セミクラシックと呼ばれるルロイ・アンダーソンの「タイプライター」では、題名どおりそのものを打楽器として用いている。

音楽劇の中で劇中の小道具を音楽に取り込む用法としてはワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」で、主役の靴職人ハンス・ザックスが宿敵ベックメッサーの歌の練習を邪魔して靴を叩く音を挿入したり、サティの舞台音楽「パラード」で大騒ぎの挙句ピストルやサイレンの音を挿入したりするなどの例が挙げられる（サイレンの音は、後にエドガー・ヴァレーズが「イオニザシオン」などで純音楽的効果として用いている）。これらは録音技術以前において具体音を音楽として取り込んでいる例である。

また具体音を楽音で模した例となると無数にある。シャルル＝ヴァランタン・アルカン、アルチュール・オネゲル、ルーズ・ランゴーが鉄道の音を模倣しているが、アルカンのころには既存の音楽の枠に具体音を押し込めていたのが、ランゴーのころには忠実な具体音の模写そのものが音楽になっている。直接的な音響効果を求めるだけでなく、その音響を聴き手が認識することによってその音から別の事象が連想されるという意味合いがある。

これら具体音の導入は、商業音楽などの分野にも決定的な影響を与えた。日本における前衛的音響はテレビ番組の効果音からJ-POPのバックトラック、果てはアニメのサウンドトラックまで幅広く浸透しており、「作品としてなら聞けないが、効果としては聞ける」受容へ至っている。簡単に受け入れられた例として「ゴジラ」の鳴き声を挙げておく。伊福部昭の発案によるこの音は、コントラバスの特殊奏法を最大限に増幅して得られた。本来微小な音響を最大限に増幅する手法は小杉武久や池田亮司の作品においてしばしば現れるものである。

 現代音楽における他分野の音楽の引用 [編集]
この試みについては古くは20世紀初頭でのアイヴスの異なる音楽同士の組み合わせや、ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」におけるジャズの語法の導入、さらにさかのぼれば18世紀にベートーヴェンが当時の流行歌を主旋律に取り込んで変奏曲に用いたピアノ三重奏曲「街の歌」などにも見られる。これらは単に語法を取り込んだという事実だけでなく、その語法を取り込むことによって聴き手に既聴感を想起させ喜ばせるという意味合いも生まれる。

主に近年のマニエリスムの音楽の作曲家の間では、こうした手法は広く行われている。現代音楽の古典としての地位を占める作曲家ルチアーノ・ベリオの一部の作品では、例えばテープ音楽「迷宮」において、フリー・ジャズ的な語法およびポップ音楽のバックコーラス的なスキャット唱法などがかいま見えるが、これは後のマニエリスムの音楽の潮流の到来を予感させるとも言える。

その最大の立役者はドイツのケルンのシュトックハウゼンの先輩にあたるベルント・アロイス・ツィンマーマンであろう。彼のクラシック音楽のほとんどまたは常に登場するジャズの語法と引用の頻度の多さでのコラージュ手法は、他の作曲家の追従を許さない反面、プロコフィエフやヤナーチェク、カール・オルフの繰り返しの技法のように常にその一定の作法に頼ってしまうという危険性も併せ持っている。引用音楽の王者とも言われる。


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         <pubDate>Tue, 07 Apr 2009 11:39:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>松浦線</title>
         <description><![CDATA[旧社名：佐世保鉄道 
区間：上佐世保 - 左石 - 実盛谷 - 四ツ指 - 佐々間・佐々 - 世知原間・左石 - 柚木間・実盛谷 - 相浦間・四ツ指 - 臼ノ浦間 
買収：1936年10月1日 
改軌：1945年3月1日 
私鉄買収線の最後の路線である。愛媛鉄道と同じく鉄道敷設法に規定された予定線との重複による買収ではなく、1920年に帝国議会で「軽便線」として予算承認された伊万里 - 佐世保間の予定線と重複したこと、また伊万里側・佐世保側で本格的に工事が始まったことを受けて買収された。

同社は本線の他に支線を4本も持っていたが、予定線との重複は実際には上佐世保 - 左石 - 実盛谷 - 四ツ指 - 佐々 - 吉井間という本線の部分だけで、他の支線は必要のないものであった。しかしいずれも短い支線であることから単独採算が取れないこと、またそれぞれの支線が運炭線として重要な役割を果たしており、国策の面からも買収すべきと考えられたことから、全路線が買収されるに至った。ただし路線名称は路線別には制定されず、総称で「松浦線」の名称が与えられた。またいくつかの駅名が改称されており、特に四ツ指駅は地名の読みが「よついび」であるのを「よつゆび」と誤解した上に字を間違えて命名したものであったため、本来の地名である四ツ井樋駅に改称された。

改軌は当初出足が遅かったが、太平洋戦争が始まると軍港・佐世保を抱えていることや運炭線であることから軍需輸送手段としての重要性が高まって急速に進展し、1943年8月30日には北佐世保-左石-実盛谷間・左石-柚木間・実盛谷-相浦間が改軌完了した。この際、上佐世保-左石間と実盛谷-相浦間は経路が変わり、起点駅が北佐世保駅に変更されている。
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1944年4月13日には四ツ井樋 - 佐々間と佐々 - 吉井 - 世知原間・四ツ井樋 - 臼ノ浦間が改軌を完了した。これにより列車が吉井 - 四ツ井樋 - 臼ノ浦と運転されるようになり、世知原方面の支線はそれまでの佐々分岐から吉井分岐に変更となった。

そして1945年3月1日に相浦 - 四ツ井樋が改軌され、全線の改軌が完了している。この時には実盛谷-真申間で山廻りから海廻りへ経路変更が行われ、結果実盛谷 - 相浦間の支線が本線の一部に組み込まれることになった。また一時的に北側で本線となっていた四ツ井樋-臼ノ浦間はこの工事によって本線が全部改軌されたため、再び支線に戻っている。なお、分岐駅であった実盛谷・四ツ井樋の2駅は廃駅となった。

この改軌と同時に路線が分離され、北佐世保 - 左石 - 相浦 - 佐々 - 肥前吉井間が松浦線の一部、左石 - 柚木間が柚木線、佐々 - 臼ノ浦間が臼ノ浦線、肥前吉井 - 世知原間が世知原線として継承された。しかし石炭産業の衰微で炭鉱閉山が相次いだことから、1967年に柚木線、1971年に世知原線・臼ノ浦線が廃止。松浦線も1988年に第三セクター転換され、現在は松浦鉄道西九州線として現役を保っている。

工事用専用線 [編集]
上記は全て正式の営業線であるが、国有鉄道ではこれらとは別に大規模な工事の際に敷設する工事用専用線でも762mm軌間を採用し、特殊狭軌線とした路線があった。特殊狭軌線として敷設された工事用専用線は以下の7線である。

丹那トンネル東口軽便線 
丹那トンネル西口軽便線 
工事用上越軽便北線 
工事用上越軽便南線 
第一飛鳥トンネル工事材料運搬線 
信濃川発電所第1・2期工事用材料運搬線 
信濃川発電所第3期工事用材料運搬線 
これらの路線は工事の実務に用いられるだけでなく、客車を有して作業員やその家族を輸送したり、生活物資を輸送したりするのにも使用された。

戦後は隧道工事の技術が上がったことや、トラック輸送が常用されるようになったために、工事用専用線そのものを敷設することがなくなり姿を消した。

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         <pubDate>Mon, 23 Mar 2009 11:30:52 +0900</pubDate>
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         <title>世界の一体化</title>
         <description><![CDATA[世界の一体化（せかいのいったいか）とは、世界の歴史において、交通や通信の発達などによって、諸地域間の分業システム（近代世界システム）が形成され、固定化され、また幾度か再編されたその全過程をあらわす。歴史事象としては、16世紀の大航海時代以降本格化し、現在もなお進行中である。

主として歴史学上および歴史教育における概念であり、とりわけ日本における世界史教育では平成11年以降学習指導要領のなかで基軸となる観点のひとつとして盛り込まれた。

 「世界の一体化」という言葉
1953年、鈴木成高は「世界の一體化」のなかでアーノルド・トインビーが文明史の立場から「ダ=ガマ以後」をそれ以前と峻別し、近世に着目して世界の一体化の進展を論じていることを受けて、ジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』を例示しながらコミュニケーション革命（運輸革命）の進展についてその重大性について説きおこし、二度の世界大戦を経て「世界の完全なる同時化」が実現したと指摘している[1]。

それ以後も、九里幾久雄「世界の一体化を中心とした世界史の構成」（1970年）[2]、中山治一「世界の一体化」（1975年）[3]など、この用語は広く使用された。

「世界の一体化」は、意味合いとしては「グローバル化」「グローバリゼーション」とほぼ同義である[4][5]。学際的にグローバリゼーションの概念に取り組んだ伊豫谷登士翁編『グローバリゼーション』では、先駆者的な存在としてウォーラーステインの世界システム論を掲げている[6]。ウォーラーステイン自身は、『入門・世界システム分析』の用語解説において、グローバリゼーションという言葉は1980年代の発明だとしている[7]。

なお、川北稔は、世界システム論とパトリック・カール・オブライエンらのグローバル・ヒストリーとの違いに論究するなかで、ウォーラーステインの所論は伝統的なアジア史研究者などから「ヨーロッパ中心史観」だとするような批判があるが、それは誤解であるとして、世界システム論における「世界」とはいわば広汎な分業体制のことだとしている。それによれば、「世界」がグローバル、すなわち地球的になったのは近年の現象にあるにすぎず、それこそ近代世界システムの成長の到達点としての現象なのであり、かつては地中海世界、東アジア世界など、いくつもの世界があったのだとしている[8]。

「世界の一体化」における分業関係には、ウォーラーステインが指摘し、平成11年改訂の高等学校地理歴史科「世界史A」学習指導要領が言及するように、経済的不平等・経済格差をともなっている[9]。また、ここでいう「一体化」とは、経済的不平等を生み出しながらも互いに結びつきが深くなることを意味し、切り離すことがいよいよ難しくなる傾向や様態をあらわしており、「同一化」や「平準化」は含意していない。

アメリカ合衆国の歴史社会学者イマニュエル・ウォーラーステインはアフリカ研究から出発して1970年代に「従属理論」の影響のもとマルクス主義に近づく一方、歴史に長期的および短期的変動の組み合わせをみるフランスのアナール学派第二世代の中心的な歴史家フェルナン・ブローデルの社会史、「全体史」そのほか、カール・ポランニーの経済人類学の方法なども取り入れて、独自の世界システム論をうちたてた。
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彼は、それまでの歴史学は世界史を国家や民族の「リレー競争」のようなものとして描いていると批判した。つまりそれは、どの国や民族も同じ段階をたどることを暗黙の前提としており、それゆえ、それぞれの国や民族にとって、いまどの段階にあるかを知ることが肝要となる。しかし、ウォーラーステインは、実際には世界、とくに16世紀以降の近代世界は一国史の寄せ集めではなく、一つの大きなシステム（「世界経済」）であり、個々の国や民族はこのシステムを構成する要素であって、それぞれの国の歴史は世界史の部分にほかならないとした。こうした立場に立つと、重要なことはむしろ、このシステムの内部においてどのような役割を果たしているかということになる[10]。

こうした考えは従来の歴史像を一新するほどの影響力をもったが、それにもまして、それに先立って1966年に発表されたアンドレ・グンダー・フランクの論文「ラテンアメリカにおける低開発の開発」は、それまでの先進国と後進国の対比によって語られる「低開発イコール発展段階の遅れ」とする見方を否定し、サテライト（衛星）諸国の低開発はメトロポリス（中心）諸国の開発によって作り出されたものであると主張して衝撃をあたえた。つまり、フランクによればイギリスにおける開発とインドにおける低開発はいわばコインのオモテウラのようなものであり、一つの歴史的なプロセスにおける 2側面である。世界資本主義とは、このような裏表をなす2つの部分より成り立つ構造なのであり、開発と低開発の問題を考慮するには、この構造そのものを検討しなければならないとした。

エジプト出身の経済学者サミール・アミンは、このフランクの考え（従属理論）を踏襲し、経済学的に展開することを試みた。彼は世界資本主義を「中心部」と「周辺部」とに二分して、両者の関係をフランクが単に経済余剰の獲得と充用の対立として説明したのに対し、彼はこれを分業構造であると把握し、

輸出品生産部門 
大衆消費財生産部門 
奢侈消費財生産部門 
生産財生産部門 
の4つに分け、このうち「周辺部」資本主義が1.と3.を、「中心部」資本主義が2.と4.を引き受けることによって、後者が前者を支配するとした。そして、世界資本主義の2つの部分をマルクス主義でいう「社会経済構成」であるとし、それぞれが資本主義的生産様式の組み合わせではあるが、「中心部」が資本主義に純化する傾向をもつ一方、「周辺部」ではいくつもの生産様式が残り、いつまでも併存するものとしてとらえた。

ウォーラーステインは、フランクやアミンら「従属理論」の影響を強く受けながらも、それが「中心」と「周辺」の関係が固定的にとらえがちな傾向にあったことを考慮して、下表[11]に示すように、両者の垂直的分業関係のあいだに中間（混合経済）領域として「半周辺」（「半周縁」）を設け、世界システム構造の複雑を指摘すると同時に、内部における上昇や衰退の可能性（流動性）をより的確に把握できるようにした。

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         <pubDate>Sun, 08 Mar 2009 09:17:28 +0900</pubDate>
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